来週はまた気温が下がるようですが、間もなく2月も終わり3月になります。気温も高くなり、暖かくなってくるとやってくるのがあいつらです。
眠気・睡魔と言われる邪魔者です。仕事中、しかも運転中に平気で襲ってきます。お客様のエアコンを積んでいたりするので交通事故を起こしてしまうと、お客様の商品が壊れてしまう可能性があります。
当時の私の先輩も居眠り運転をして事故を起こした人がいました。幸い単独事故でガードレールを凹ませただけで本人も商品も無事でした。
高速道路でを100kmで走行している場合1秒間に28m進みます。
数秒うとうとしているとあっという間に100も進んでいる為、大変危険です。早めに休憩をとったり、眠気を覚まし安全に運転が出来る様に心がけましょう。
運転中に眠たい時の対処法
運転中の眠気は非常に危険です。居眠り運転は重大な事故を引き起こす可能性があり、絶対に避けなければなりません。
眠気を感じたら、まず安全な場所に車を停車し、以下の対処法を試してください。
1. 仮眠を取る
最も効果的な方法は、15~20分程度の仮眠を取ることです。長時間寝ると逆に頭がボーッとしてしまうので、短時間にとどめましょう。
2. 体を動かす
ストレッチや軽い運動をすることで、体を覚醒させることができます。車から降りて体を動かしたり、車内でできるストレッチをしたりしましょう。
3. 顔を洗う
冷たい水で顔を洗うと、目が覚めやすくなります。洗面所があれば顔を洗ったり、濡れタオルで顔を拭いたりしましょう。
4. カフェインを摂取する
コーヒーやお茶などのカフェイン飲料を飲むと、眠気覚まし効果があります。ただし、カフェインの効果は一時的なので、過信は禁物です。
5. ガムを噛む
ガムを噛むと、脳が刺激されて眠気覚まし効果があります。
6. 音楽を聴く
アップテンポの音楽を聴くと、気分転換になり眠気覚まし効果があります。
7. 同乗者に話しかける
同乗者がいる場合は、話しかけてもらうことで眠気を防ぐことができます。
その他
車内を換気する。窓を閉めて内循環でエアコンを回していると社内の酸素濃度が減少し、眠気を引き起こします。定期的に喚起をしましょう。
目薬をさす
つねるなど、体に刺激を与える
これらの方法を試しても眠気がひどい場合は、無理せずに運転を中止し、休息を取るようにしましょう。
以下は、運転中の眠気を防ぐための予防策です。
十分な睡眠時間を確保する
睡眠不足や疲労を感じたら運転しない
長時間の運転は避ける
運転前に軽い運動をする
運転中はこまめに休憩を取る
食事は控えめにする
安全運転のためにも、これらの対策を心がけましょう。