こんにちは。先日、当社にとあるお客様からお電話があったので、皆様にお伝えしたいと思います。
某店舗で中古のエアコンが安かったので購入し設置を下のですが、冷たいかでが出てこないので見て欲しいとのお電話でした。
有料でも見て欲しいとのことでしたので、作業員さんに訪問してもらい診断してもらったのですが、案の定ガスが抜けていました。もしかしたら入っていなかった可能性もあります。
購入した店舗に電話をしたそうなのですが、中古品なので保証はできない。ガスが漏れたのも中古品なので工事が悪いとは言えないとのことでした。
流石に酷いと思いましたが、室外機のフレアからガス漏れした形跡があったようでしたので、ガス補充をして完了しました。
基本的にエアコンの寿命は10年と言われています。
例えば、同等のモデルで2020年製(中古)が7万円2024年製(新品)が10万円であった場合、どちらが得でしょうか?
新品のエアコンであれば、1年のメーカ保障が必ず付きますし、多くの場合販売店での長期保証に入ることができます。新品なのでアフターサービスが充実しているのです。
しかし、中古エアコンの場合は既にメーカ保障は期限切れです。そして誰が使っていたか分かりません。販売している以上、最低限の検査はしていると思いますが、故障率は圧倒的に新品よりも高いです。
前使用者がどのような使い方をしていたかにによって、エアコン内部の劣化具合が大きく変わってきますが、購入者には分かりません。
中古エアコンを買うということは、ギャンブルに近い様なものなのです。
勿論、中には安く購入でき満足している方もいらっしゃるでしょうが、全員ではありません。新品のエアコンですら不満を書かれるのに中古のエアコンで不満が出ない訳が無いんです。
また、製造年から10年使用するという前提で考えてみましょう。
中古エアコンは製造から数年経っているものばかりで使用歴があります。その為、新品と同じ寿命ではありません。どれだけの期間、倉庫で保管されていたかもわかりませんし保管状況も分かりません。
目先の値段だけで中古エアコンを買うことは避けて方が良いと思います。
今や探せば新品で安いエアコンを見つけることもできますし、もしかしたら未使用の型落ち品も見つかるかもしれません。
中古エアコンには手を出さず、安い新品のエアコンを購入しましょう。
日本エアコンサービスのブログを最後まで読んで頂き有難うございます。
エアコンは季節物の商品なので若干の繁忙期や閑散期はありますが閑散期でも仕事量を増やす方法は沢山ございます。
弊社では閑散期に仕事量を増やすノウハウを皆様に惜しみなくお伝えし、協力業者様と共に売上や収益を伸ばしていけるようお互いが努力することで常にWinWinな関係が築けるように日々努力しております。
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