夏が終わってから仕事量に差が出る|エアコン工事業者が9月以降の案件を確保する考え方

エアコン工事業者にとって、6月から8月は一年の中でも特に忙しい時期です。

朝から複数件のエアコン取り付け工事を回り、気付けば一日が終わっている。そんな毎日を過ごしている業者さんも多いのではないでしょうか。

しかし、エアコン工事の仕事で長く安定した売上をつくっていくためには、繁忙期にどれだけ施工するかだけではなく、繁忙期が落ち着いた後にどれだけ仕事を確保できるかも非常に重要です。

特に9月以降は、真夏と比べれば家庭用エアコンの取り付け件数が落ち着きやすくなります。

だからといって、秋になってから慌てて「エアコン工事の業務委託先を探そう」と動き始めるのでは少し遅い場合があります。

夏の工事が動いている今だからこそ、次の仕事について考えておくことが大切です。

エアコン工事は「一番忙しい月」ではなく年間で考える

個人事業主や法人としてエアコン工事を行う場合、どうしても繁忙期の売上に目が向きます。

繁忙期に高い売上をつくれることは、この仕事の大きな魅力です。

一方で、事業として考えるのであれば重要なのは年間売上です。

7月に大きく売上をつくれても、10月、11月、12月の仕事が少なければ、車両費、工具代、保険料、材料費などを含めた年間の収支は安定しません。

特に施工班を増やしている法人や、これから従業員や仲間を増やしたいと考えている事業者にとって、仕事量の波は大きな問題になります。

そのため、エアコン工事業者として事業を広げていくのであれば、

「繁忙期に何件施工できるか」

だけではなく、

「年間を通してどの程度の案件を確保できるか」

という視点を持つことが重要です。

取引先を一つに絞りすぎないことも仕事量を安定させる方法

長く取引している会社があり、十分な工事件数をもらえているのであれば、その関係はもちろん大切にするべきです。

ただし、エアコン工事の個人事業主や法人として経営を考えるなら、一つの取引先だけに仕事量の大部分を依存することにはリスクもあります。

地域による受注量の変化、取引先の方針変更、担当エリアの変更などによって、自分の施工品質とは関係なく仕事量が変わることもあるからです。

そこで一つの方法になるのが、現在の取引先を大切にしながら、別のエアコン工事の業務委託先ともつながっておくことです。

現在の仕事をすべて変更する必要はありません。

「空いている曜日だけ対応する」

「閑散期を中心に案件を受ける」

「現在あまり仕事が入っていない地域で案件を受ける」

このような働き方ができれば、一年間の仕事量を調整しやすくなります。

エアコン工事業者募集やエアコン工事協力業者募集を探す際には、単価だけを見るのではなく、このような柔軟な働き方ができるかどうかも確認しておきたいところです。

夏の施工実績は次の仕事につながる大きな武器になる

繁忙期は大変ですが、エアコン工事業者にとって自分の価値を高められる時期でもあります。

一日に複数台を施工しながらも、工事品質を落とさず、お客様への説明や現場確認まで丁寧に行う。

こうした施工を積み重ねられる業者さんは、繁忙期が終わった後にも仕事をお願いしたいと思われやすくなります。

エアコン取り付け工事は、室内機と室外機を設置して配管をつないだら終わりという仕事ではありません。

壁の状態を確認し、適切に室内機を固定する。冷媒配管のフレア加工や接続を確実に行う。ドレンホースの勾配を確認する。真空引きを行い、施工後には冷房運転や排水状態などを確認する。

さらに、お客様宅で作業する以上、養生や清掃、説明、言葉遣いなども仕事の一部です。

こうした基本を繁忙期でも崩さない業者さんは、長期的に見れば非常に強いです。

速く施工できることも技術ですが、忙しい時でも施工品質を安定させられることは、それ以上に大きな技術だと思います。

9月以降はエアコン工事以外の案件にも目を向けたい

エアコン工事を中心に仕事をしている業者さんでも、年間の仕事量を安定させるためには周辺工事へ対応できることが強みになります。

エアコン工事で身につけた電気工事や住宅設備に関する知識は、さまざまな現場で生かすことができます。

取引先によっては、エアコン取り付け工事だけではなく、住宅設備や家電製品に付随する工事などを扱っている場合もあります。

繁忙期はエアコン工事を中心に動き、秋から冬にかけて別の工事も受ける。

このように年間で仕事内容を考えられるようになると、夏だけに売上を依存しない事業をつくりやすくなります。

今後、独立して長くエアコン工事を続けたい方や、法人として施工班を増やしていきたい方にとっては、非常に重要な考え方です。

エアコン工事の業務委託先は「長く仕事ができるか」で考える

エアコン工事業者募集の情報を探していると、どうしても最初に単価が気になると思います。

もちろん、適正な工事価格で仕事ができることは大切です。

しかし、長期的な売上を考えるのであれば、単価だけでなく仕事量、対応エリア、案件の種類、連絡の取りやすさ、支払い条件、トラブル発生時の対応なども含めて判断した方がよいでしょう。

特に業務委託の場合は、一度契約したら終わりではありません。

実際に現場を回り始めてから、どのように仕事を依頼してもらえるのかが重要です。

自分が得意としている地域で仕事があるのか。

現在の取引先と並行して稼働できるのか。

繁忙期だけではなく、その後も相談できる案件があるのか。

こうした部分まで確認して、自分の働き方に合った業務委託先を探すことをおすすめします。

今の仕事を続けながら、新しい取引先を増やすという選択

新しいエアコン工事の取引先を探すというと、「今の取引先を辞めなければならない」と考える方もいます。

しかし、必ずしもそうではありません。

むしろ個人事業主や法人であれば、現在の取引を維持しながら新しい仕事の柱をつくっていく方が現実的です。

週に数日から始める方法もありますし、閑散期を中心に仕事を受ける考え方もあります。

まず実際に仕事をしてみて、仕事量や現場の進め方がお互いに合うと分かってから稼働を増やしていく方法もあります。

長く続く関係は、最初から無理をしてつくるものではありません。

業者側と仕事を依頼する側がお互いの考え方を理解し、少しずつ信頼関係をつくっていくことが大切だと考えています。

繁忙期が終わる前に、次の仕事を考えてみませんか

夏のエアコン工事が忙しい時期に、秋以降のことまで考えるのは簡単ではありません。

それでも、仕事が落ち着いてから取引先を探すより、仕事があるうちに次の選択肢を持っておく方が余裕を持って判断できます。

「9月以降の仕事をもう少し増やしたい」

「エアコン工事の業務委託先を増やしたい」

「現在の取引先を続けながら別の案件も受けたい」

「施工班を増やしたので工事件数を増やしたい」

こう考えている個人事業主様や法人様にとって、新しい取引先を増やすことは事業を安定させる一つの方法です。

エアコン工事は、技術を身につければ長く続けていける仕事です。

そして、経験を積み、施工品質や対応力が高くなるほど活躍できる場所も広がっていきます。

今年の繁忙期に積み重ねた経験を、夏だけで終わらせる必要はありません。

これまで培ってきた技術を生かしながら、9月以降、そして来年以降まで安定して仕事を続けられる環境を探してみてはいかがでしょうか。

エアコン工事業者として今より仕事の幅を広げたい方、エアコン工事の業務委託先を探している方、エアコン工事協力業者募集を探している個人事業主様・法人様からのご相談をお待ちしています。

 


 

日本エアコンサービスのブログを最後まで読んで頂き有難うございます。
エアコンは季節物の商品なので若干の繁忙期や閑散期はありますが閑散期でも仕事量を増やす方法は沢山ございます。
弊社では閑散期に仕事量を増やすノウハウを皆様に惜しみなくお伝えし、協力業者様と共に売上や収益を伸ばしていけるようお互いが努力することで常にWinWinな関係が築けるように日々努力しております。
当社ではエアコン工事協力業者様を募集しております。少しでもご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

TEL  :052-799-4449
MAIL :info@japan-ac-service.co.jp
FORM:https://japan-ac-service.co.jp/cooperation/

お電話 メール LINE Instagram