エアコンの購入は大きな買い物であり、取り付け工事も非常に重要です。期待していた新しいエアコンが、工事担当者の対応や不手際によって、思わぬストレスやトラブルを引き起こすことがあります。今回は、実際に体験したエアコン設置工事におけるトラブルについてお話しし、今後同様の事態を避けるためにどのような対策を取るべきかを考えます。
事前連絡なしの突然の訪問
まず最初のトラブルは、予定されていた時間よりも早く訪問され、しかも事前連絡がなかったことです。本来、エアコン工事の業者は、顧客に事前連絡を入れ、到着予定時刻を知らせるのが一般的です。今回の場合、予定されていた時間は8時から9時だったにもかかわらず、7時30分にいきなりチャイムが鳴りました。予定より早い訪問にも関わらず、業者は「大丈夫ですか?」と軽い調子で声をかけ、非常に失礼な対応をしてきました。朝早く、心の準備もできていない中でこのような対応をされると、当然ながら顧客は不快な思いをします。
私語と不審な行動
工事が始まった後も問題が続きました。作業中の業者たちは、私語が非常に多く、仕事に集中している様子は感じられませんでした。それだけでなく、業者は家の中のすべての部屋を無断で見回るような行動を取りました。自宅というプライベートな空間を他人に勝手に見られるのは、誰にとっても不快なものです。このような行動は、プロの業者としてのマナーや信頼を大きく損ないます。
予想外の追加工事費用と対応
次に発生した問題は、追加工事費用の説明です。事前に聞いていた金額よりも、実際の工事代金がはるかに高かったため、驚いてしまいました。予算を超えるような追加費用が発生する場合、業者は事前にしっかりと説明をし、顧客に納得してもらう必要があります。しかし、今回はそのような説明が不足していたため、戸惑いが生じました。このため、急遽「商品だけ置いて行ってください」とお願いしたところ、業者から「いや、できません」と断られ、仕方なく工事を続行してもらうことになりました。
排水工事の不備と水漏れ
設置工事自体も非常に問題が多くありました。お風呂場の点検口を通して外に排水を出し、二階へつなげるという話だったのですが、実際には排水を外に出さないでそのままつなげられていたのです。さらにその後、エアコンを使用していると、なんと二台とも本体から水漏れが発生しました。この水漏れの原因は、配線のミスでした。本来であれば斜めに設置しなければならないところを、業者がまっすぐに設置してしまったため、水の流れがうまくいかず、水漏れを引き起こしていたのです。
業者に問い合わせたところ、「経験不足です。申し訳ございませんでした」と謝罪されましたが、これだけのミスが積み重なると、信頼を取り戻すのは難しいでしょう。
無断で行われた修正と破損
さらに、工事後に追加で点検をお願いした際、驚くべき事実が発覚しました。お風呂場の点検口の上に四角い大きな穴が開いており、その穴をガムテープで塞いでいる状態だったのです。業者に確認すると、なんと「お客様に無断で勝手にやりました」とあっさりと認められました。顧客に許可を取らずに、家の壁や天井に穴を開けるという行為は、プロの業者として絶対にあってはならないことです。
最終的に、業者はこのトラブルについて1万円の値引きを提案してきましたが、根本的な問題は金銭的な補償だけでは解決しません。信頼関係が崩れてしまった以上、値引きだけで許されることではありません。
まとめ
今回のエアコン設置工事では、多くの不手際とトラブルが発生しました。工事業者の対応が悪く、技術不足が露呈した結果、顧客に大きなストレスと損害を与えることになりました。
人により受け取り方や感じ方は変わります。
悪印象を与えないよう注意し、真面目に作業をしましょう。
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