まもなく、9月も終わり１０月に入ります。
10月からはインボイス制度が施工され、免税事業者の方々から消費税が徴収されるようになります。
インボイス登録をして、課税事業者になる方はそもそも1,000万円以上稼げている方々なので問題はないと思います。
問題は1,000万円に満たない方々です。
方法として、免税事業者のままでいられれば3年間は2％、その後3年間は5％の税金で済みます。
しかし、6年後には10％となり免税事業者で続けることが不可能となってきます。
何かしらの向け道はあるのでしょうが、「免税事業者と取引はしない」というある意味で篩にかける企業様も出てくることでしょう。
何故なら、現状では免税事業者と取引する際の支払が手間になるからです。
免税事業者の消費税を元請け企業が代わりに収めるという、仕組みにしているせいで経理の方々の手間が増えてしまいます。
ニュースには「オンライン署名が50万筆以上に達した」とありました。単純に50万人のインボイス反対派の事業者、フリーランスの方々がいるということです。
法人の方からすればあまり関係のない話ではありますが、増税ばかりで国は一体なにを考えているのでしょうね。
一部では個人事業イジメとまで言われています。
インボイス登録しなくても、問題ない事業主様は登録せずにいた方が良いと思います。
当社では、インボイスの選択は皆様の判断にお任せしています。
インボイスに入りたくないという、業者様も大歓迎です。
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