エアコン工事の繁忙期になると、1日に何件施工できるか、どれだけ多くの仕事を受けられるかを意識する業者さんは多いと思います。
もちろん、エアコン工事業者として売上を伸ばしていくためには施工件数も重要です。しかし、単純に台数を増やせば利益が増えるとは限りません。
忙しい時期ほど意識したいのが、施工後の手直しや再訪問をできる限り減らすことです。
一度施工した現場へ再び向かうことになれば、その時間は新しいエアコン工事を行えません。移動時間やガソリン代が発生し、場合によっては材料の再使用や交換も必要になります。
繁忙期に安定して売上を伸ばしているエアコン工事業者ほど、単純な施工スピードだけではなく、「一度の訪問で工事をきちんと完了させる」という意識を持つことが重要になります。
手直し1件の影響は意外と大きい
エアコン工事で手直しにつながりやすいのは、水漏れ、冷えない、異音、配管化粧カバーの仕上がり、室内機の取付状態などさまざまです。
例えばドレンホースの勾配不足や接続部分の処理が不十分であれば、施工直後には問題がなくても、後から水漏れにつながる可能性があります。
フレア加工や接続部分についても同じです。施工時のわずかな確認不足が、冷媒漏れなどの再訪問につながることがあります。
1件の手直しだけを見ると、それほど大きな問題には感じないかもしれません。
しかし、夏の繁忙期に手直しが何件も重なれば、本来新しい工事に使えるはずだった時間が削られます。予定していた配車が崩れれば、その後のお客様にも影響します。
エアコン工事では「何台取り付けたか」だけではなく、「何台を問題なく完了できたか」という視点も非常に重要です。
繁忙期ほど基本的な確認を省略しない
工事件数が増えてくると、どうしても時間に追われます。
次の現場までの移動時間を考えたり、予定より難しい工事が入ったりすると、「早く終わらせたい」という気持ちが出てくることもあります。
しかし、こうした状況で基本的な確認を省略すると、結果的に時間を失うことがあります。
室内機の水平や据付板の固定状態、配管接続部、ドレン排水、真空引き、試運転、室外機の設置状態など、普段行っている確認を忙しいときほど丁寧に行うことが大切です。
特に試運転は、単純に冷風が出ていることだけを確認する作業ではありません。
室内機から異音がしていないか、ドレンが正常に排水されているか、室外機が安定して運転しているかなど、施工後に問題がないことを確認する大切な工程です。
数分を惜しんで確認を省略した結果、後日何時間も使って再訪問することになれば、効率が良いとはいえません。
「速い業者」より「予定が読める業者」が強い
エアコン工事業務委託の仕事では、施工スピードが評価される場面もあります。
ただ、仕事を継続して任せやすいのは、単純に作業が速い業者さんだけではありません。
施工品質が安定していて、大きな手直しが少なく、予定している工事を着実に完了できる業者さんは、仕事を依頼する側から見ても非常にありがたい存在です。
特に家電量販店など継続的にエアコン取り付け工事が発生する現場では、一件の施工だけではなく、その後のお客様対応まで含めて信頼が積み上がっていきます。
現場で説明が必要な場合には分かりやすく伝え、追加工事が発生する場合には事前に内容を確認し、施工後には必要なチェックを行う。
こうした基本を安定して続けられることが、長く仕事を続けるうえで大きな強みになります。
工事件数を増やす前に、自分が安定して施工できる件数を知る
仕事量が多いことはエアコン工事業者にとって大きなメリットです。
しかし、受けられる仕事をすべて詰め込めば良いわけではありません。
施工経験、移動距離、現場の難易度、助手の有無などによって、一日に無理なく対応できる件数は変わります。
無理な件数を受けて施工品質が落ちたり、お客様との約束時間に遅れたり、手直しが増えたりすれば、長期的にはマイナスになります。
まずは自分が品質を維持したまま対応できる工事件数を把握し、その中で効率を高めていくことが重要です。
技術が上がり、現場判断が早くなれば、同じ品質を保ったまま施工できる件数も自然と増えていきます。
この積み重ねが、エアコン工事業者として安定した売上をつくる土台になります。
良い業務委託先は「仕事量」だけでは判断できない
エアコン工事業者が仕事を安定させるためには、業務委託先や取引先選びも重要です。
エアコン工事業者募集やエアコン協力業者募集を探していると、単価や工事件数に目が行きやすいですが、実際に長く仕事をすることを考えるなら、それ以外の部分も確認したいところです。
工事件数が安定しているか、現場で問題が起きたときに相談できるか、繁忙期だけでなく年間を通して仕事を続けやすいかなど、働きやすさを左右する条件はいくつもあります。
特に個人事業主や一人親方としてエアコン取り付け工事を行っている場合、自分で営業しながら施工まで行うのは簡単ではありません。
安定した仕事を確保できるエアコン工事の業務委託先を持つことは、施工に集中できる環境をつくる一つの方法になります。
エアコン工事は施工品質が次の仕事につながる
エアコン工事は、一件一件の施工が次の評価につながる仕事です。
丁寧に施工した現場が増えるほど経験も蓄積され、判断できる工事の幅も広がっていきます。
繁忙期にたくさん施工することも大切ですが、その中で手直しを減らし、施工品質を安定させることができれば、結果として対応できる工事件数も売上も伸ばしやすくなります。
エアコン工事業者として長く仕事を続けるのであれば、「今日は何台付けたか」だけではなく、「問題なく何台完了できたか」という視点を持つことが大切です。
現在、エアコン工事業者募集、エアコン工事協力業者募集、エアコン工事の業務委託などで新しい取引先を探している業者さんも、仕事量や単価だけでなく、長く安定して施工を続けられる環境かどうかまで含めて比較してみてはいかがでしょうか。
経験を活かしてさらに工事件数を増やしたい方にも、現在の取引環境を見直したい方にも、選択肢を増やしておくことは今後の事業を安定させるうえで意味があります。
エアコン工事は、技術と信頼がそのまま次の仕事につながりやすい仕事です。目の前の一台を確実に仕上げることが、結果として長く安定して仕事を続ける一番の近道になります。
日本エアコンサービスのブログを最後まで読んで頂き有難うございます。
エアコンは季節物の商品なので若干の繁忙期や閑散期はありますが閑散期でも仕事量を増やす方法は沢山ございます。
弊社では閑散期に仕事量を増やすノウハウを皆様に惜しみなくお伝えし、協力業者様と共に売上や収益を伸ばしていけるようお互いが努力することで常にWinWinな関係が築けるように日々努力しております。
当社ではエアコン工事協力業者様を募集しております。少しでもご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
TEL :052-799-4449
MAIL :info@japan-ac-service.co.jp
FORM:https://japan-ac-service.co.jp/cooperation/



